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ホワイトニング・義歯について

当院の主な審美歯科治療は、セラミックによる修復とホワイトニングです。

ホワイトニングについて　ホワイトニングとは、歯みがきや歯のクリーニングなどでは落としきれない歯の着色を綺麗にして、あなたの歯の本来の輝く白さを取り戻す治療法です。

ホワイトニングの安全性

アメリカで20年前に実用化され2000万人がホワイトニングの治療をうけていますが、大きな事故があった報告はなく、安全性に問題はありません。世界中の研究機関でも安全性が確認されています。

レーザーホワイトニング

プロの歯科医や歯科衛生士が行うホワイトニングです。歯に専用の薬剤を散布し、レーザーや光を当てて歯を白くします。効果が現れるのが早く、時間の無い方におすすめです。しかし、不透明な白さになる傾向があり、効果の持続が短いのが短所です。

ホームホワイトニング

自宅でホワイトニングをする方法です。個人の歯形に合わせてホワイトニングジェルを流し込んだマウスピースを装着して歯を白くする方法です。効果が出るまで1ヶ月ほどかかりますが、レーザーホワイトニングに比べて効果の持続が長いのが特徴です。

ホームホワイトニングの方法
専用のトレーを作り、トレーの中にホワイトニング剤を入れて、歯に装着して白くします。

	トレーをつくります		トレーにホワイトニング剤を入れます		トレーを歯にかぶせます

デュアルホワイトニング

レーザーホワイトニングとホームホワイトニングを合わせて行う方法です。両方の長所を取り入れることが出来、かつ短所を補うことができます。そのため、現在は、レーザーホワイトニングで一気に歯を白くした後、ホームホワイトニングで効果を持続させるホワイトニング法を選ぶ人が多くなっています。

ホワイトニングの症例

ホワイトニング前

ホワイトニング後

ホームホワイトニングは上顎と下顎は分けて行います。その方が患者さんも目で変化を確認できます。写真は上顎を先に行った時点のものです。

現在の歯の状態を診断し、トレー作成の為の型取りをします。

ホームホワイトニングを開始します。写真撮影後、トレーを試適し歯石を除去します。

定期検診です。必要な場合はレーザーホワイトニングを受けて頂きます。

終了後写真撮影をして頂き、フッ素を塗布します。

メンテナンスをしながら、ホワイトニング用歯磨きでブラッシングをお願いします。必要に応じて再ホワイトニングをして頂きます。

ホワイトニング後はどのくらい効果が持続しますか？
レーザーホワイトニングで平均的な持続時間は約2～3ヶ月のため、断続的なホワイトニングが必要です。ホームホワイトニングは実感するのに2週間以上かかる分、約半年〜1年間効果が持続します。

あと戻りがあった場合、初回と同じ期間と費用を要するのですか？
あと戻りがあった場合1～2回のホームホワイトニングで白さが回復します。
約数ヶ月に1度のケアで効果が持続します。
費用は薬液だけの購入で1本3,000円程です。

詰め物や白い色のかぶせも白くなりますか？
充填物や、詰め物など、人工的に作られたものをホワイトニングで白くすることは出来ません。
ホワイトニング終了後に新しい歯の色に合わせるために再治療が必要な場合があります。

歯や体に悪い影響や副作用はありませんか？
通常使って頂く場合に歯及び体に悪影響はありません。しかし、歯科医の指導を無視して勝手に時間や回数を増やしてしまうと一時的に冷たいものや熱いものが歯に染みる知覚過敏にることもあります。また、ホワイトニングジェルをつけすぎた場合は、歯茎に炎症を起こす場合もあります。

ホワイトニングにかかる時間と費用が気になるのですが・・・
ホワイトニングは自費治療です。しかし、他の治療法に比べるとはるかに安価で済ませることが出来ます。時間や費用は症例によって変わってきますので、お気軽に当院にご相談下さい。

オールセラミッククラウン

金属を使わないセラミックだけでできたかぶせものです。より自然な色あいと透明感を再現します。永年の使用にも変色せず、健康的な白い歯の輝きで天然歯の美しさを保ちます。
従来のメタルボンドクラウンとの違いは内面に金属を使うか使わないかです。症例の術前写真のように境目が黒い方がおられます。金属が原因です。内面から明るい白で作り上げていき、光の透過性も良好なため上の前歯での使用がほとんどです。

ホワイトニング・義歯について

オールセラミッククラウン

ホワイトニング・義歯について

従来のメタルボンドクラウン

症例2７歳女性：上の前歯４本の色調と、黒い境目、出っ歯が気になるとのことで来院

術前

術後

オールセラミックの場合は、かぶせる土台も金属から白い樹脂に変えると、より美しいです

ラミネートベニア

通常のホワイトニングでは白くならない変色歯や、歯の形態の異常、すきっ歯などの時、歯のエナメル質の表面一層(約0.5mm)削り、非常に薄いシェル状のセラミックを付け爪のように貼り付ける治療法です。

症例２０歳女性：前歯のすきっ歯が気になる。


術前		術後

ハイブリッドセラミックインレー

歯の色にあわせて作成し、装着するとどこに入れたかわからないくらい自然です。

症例


術前		術後

歯の着色除去（クリーニング）

歯に付着した外来性色素（お茶、コーヒー、ヤニなど）を除去します。歯の汚れ、着色を除去するのであって、歯の色は変化ありません。歯の色を変えて白くするのはホワイトニングです。

症例


術前		術後

義歯について　義歯とは入れ歯のことです。義歯は、歯の一部が抜けてしまった方、すべて抜けてしまった人のための治療法です。昔から使われている安心感と、治療費の安さが魅力です。

入れ歯で悩んでいる方は非常に多いです。特に下顎の総入れ歯は安定が悪く外れやすいため、うまく噛めない場合が多いです。
そこで顎の骨に4本のインプラントを埋入します。インプラント上にアバットメント（上部構造）、キャップを装着し総入れ歯を固定する仕組みです。
これをオーバーデンチャーといいます。数本残った歯やインプラントを土台にした入れ歯です。見た目は総入れ歯ですが、顎の土手に乗せているのではなく、しっかり支えで固定しているため安定し、噛む力が増加し快適な食事になります。会話の最中に外れることもありません。

インプラントを4本埋入。

アバットメント（上部構造）、キャップを装着。

インプラント埋入当日に、現在使用の総入れ歯をキャップに固定。

3～4カ月後に金属の床の総入れ歯を作成し完成。

自分の歯やインプラントほどはしっかり噛むことはできませんが、無い場合に比べると噛み合わせが安定します。しかし割れないように樹脂の厚みが必要なため、違和感があります。また金属のバネを用いるため審美性が悪いです。

エステ入れ歯とは、目立たない、違和感のない、新しい部分入れ歯です。取り付け具を使用しないため、しなやかなフィット感が実現でき、金属やプラスチックの味もしません。
審美性が高く見た目を気にする必要がなくなります。

さとし歯科クリニックは、一般歯科、インプラント、小児歯科専門の歯科クリニックです。